沖縄県サンゴ礁保全推進協議会設立の経緯

沖縄県サンゴ礁保全推進協議会は、沖縄県自然保護課の事業である「民間参加型サンゴ礁生態系保全活動推進事業」により、平成19年度から設立の準備が進められてきました。平成20年6月までの協議会設立までは、準備会合(5回)を立ちあげ、あるべき協議会の姿や機能、体制などに関する議論が行われてきました。それらの議論を元に協議会の設立趣意書と基本理念を作成し、サンゴ礁保全活動実施団体へ呼びかけを行い、平成20年6月28日に協議会設立会合を開催しました。

協議会設立後は設立会合で承認された会長、副会長、理事とともに理事会(2回)を開催し、協議会の運営体制について議論し、総会の準備を進めました。理事会の他に、選挙管理委員会、企画委員会、総会準備委員会、広報委員会が組織され、各委員会で議論を行いながら作業を行いました。

2008年12月には第一回総会が開催され、協議会の規約や運営体制等について承認され、選挙により新たな役員が選出されました。今後は、総会で承認された活動計画に基づき、活動を進めます。


経緯

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